◆オーダーのれんの仕立ては、「チチ仕立て」と「袋仕立て」どちらがいいの?
のれんの仕立ては「チチ仕立て」と「袋仕立て」の2種類をご用意
「チチ仕立て」は、昔から関東地方で多く作られた仕立て方で関東風、
「袋仕立て」は、昔から関西地方で多く作られた仕立て方で関西風ともそれぞれ呼ばれています。
一見どちらでも良いと思われるかもしれませんが完成した際ののれんの見た目が大きく異なり、雰囲気も変わります。
「チチ仕立て(関東風)」と「袋仕立て(関西風)」は、
お店の顔となる「オーダーのれん」のこだわりポイントの一つです。
のれんのデザインや設置される場所の雰囲気にあわせてお選びください。
設置環境の画像や店舗完成イメージ図等をお送りいただきましたらご提案も可能です。
お気軽にご相談ください。
「チチ仕立て(関東風)」:
のれん本体と同じ生地を長方形に縫製し、のれん上部に棒通しの輪をつくりのれん本体に縫い付ける仕立て方
「袋仕立て(関西風)」:
のれん本体の上部を裏側に折り返し袋状にし棒通しの輪を作る仕立て方
◆チチ仕立てや袋仕立ての寸法はどうしたらよいの?
のれんに使用するのれん棒の太さをお知らせください。
お客様のご希望やデザイン、暖簾の寸法を考慮し最適なチチや袋の高さをご提案致します。
永勘ののれんでは、取り扱いの黒竹 長さ約2m 直径約25~30㎜を使用する場合
チチや袋の「高さは約60㎜」を基準に縫製加工しております。
のれんの仕立て方等でご不明な点がございましたらお気軽に問い合わせください。